最終更新;2023.6.18 You Tube に ワルツ ロ短調 Op.69-2の演奏動画を公開しました!

ショパンの生涯 略歴と詳細な解説記事へのリンク

英雄ポロネーズ自筆譜冒頭ページ 年表
英雄ポロネーズ自筆譜冒頭ページ
ショパンの生涯 ブックマーク

ショパンの生涯-略歴-幼少期青年期パリ時代サンドとの生活晩年死後

スポンサーリンク

ショパンの生涯 略年表

ワルシャワでの幼少期

1810年 – 0歳:ワルシャワ公国中央のジェラゾヴァ・ヴォーラに生まれる。
1816年 – 4歳:姉ルドヴィカにピアノを習い始める。
1816年 – 6歳:アダルベルト・ジヴニーのもとで本格的にピアノの指導を受ける。
1817年 – 7歳:最初の作品『ポロネーズ ト短調』を作曲・出版。
11818年 – 8歳:ワルシャワではじめて公開演奏。曲目はギロヴェッツの『ピアノ協奏曲』。
11821年 – 11歳:ピアノのテクニックは向上し,既にジヴニーの指導するところではなくなる。また作曲に対する興味が強くなる。
11823年 – 13歳:エルスナーより対位法・和声学を学ぶ。オペラを好むようになる。
11824年 – 14歳:夏休みを利用し国内旅行。ポーランドの田園に親しむ。ポーランドの民族音楽に触れ,強い関心を抱く。
11825年 – 15歳:この年作曲したロンドに初めて作品番号をつけ,Op.1として出版する。

ワルシャワ音楽院

11826年 – 16歳:ワルシャワ音楽院に入学。エルスナーに師事する。
11827年 – 17歳:妹のエミリアが亡くなる。
11828年 – 18歳:初めての国外旅行。ベルリンに2週間滞在。オーケストラ付きの作品『演奏会用ロンド』を作曲。
1829年 – 19歳:ワルシャワ音楽院を首席で卒業。ウィーンで演奏会を開く。コンスタンツィア・グラドコフスカに出会い夢中になる。
1830年 – 20歳:ワルシャワを去りウィーンへ向かう。これを最後に2度と祖国に帰ることはできなかった。

パリ時代

1831年 – 21歳:ウィーンを去りパリへ向かう。シューマン主催の「音楽新報」に「ラ・チ・ダレム・ラ・マノによる変奏曲」についての批評が掲載される。
1832年 – 22歳:2月26日,パリでデビュー・リサイタルを開く。リスト,メンデルスゾーンらが聴きにくる。パリとロンドンで初出版。
1833年 – 23歳:ベルリオーズ主催の音楽会でリストと共演。これを機会に社交界の有名人らと親交を結び,サロンの人気者となる。
1835年 – 25歳:カールス・バートで両親と最後の再会。マリア・ヴォジニスカに魅了される。

ジョルジュ・サンドとの生活

1836年 – 26歳:マリアに求婚。ジョルジュ・サンドと出会う。
1837年 – 27歳:マリアとの婚約が破棄される。
1838年 – 28歳:サンドとの交際が始まる。マジョルカ島に滞在。
1839年 – 29歳:冬はパリ、夏はノアンのサンドの別荘で暮らす生活が始まる。
1841年 – 31歳:プレイエル・ホールで久々の演奏会。バッハのパリ版の校訂をする。
1843年 – 33歳:結核が進行。年末には一時危篤状態に。
1844年 – 34歳:父ニコラス死去。姉ルドヴィカがワルシャワから到着。
1847年 – 37歳:ジョルジュ・サンドとの別れ。

晩年

1848年 – 38歳:2月26日,パリでの最後の演奏会。イギリスへ演奏旅行。11月16日ポーランド難民のための演奏会が,最後の公開演奏となる。
1849年 – 39歳:姉ルトヴィカと最後の再会。10月15日,ポトツカ夫人が見舞う。10月17日,永眠。

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックを検出しました。

ショパン データベースをご訪問いただき ありがとうございます。

当サイトの趣旨をご理解くださる場合は,
広告ブロッカー等の機能を無効にする もしくは
fchopin.net ドメインを許可リストに追加する
のいずれかを設定の上「更新」してください。

なお,下の「閉じる」ボタンをクリックしていただければ 広告ブロッカーを有効にしたままでも当サイトをご覧いただくことができます
当サイトの趣旨に賛同いただけない場合も「閉じる」ボタンをクリックしていただき,引き続き当サイトをご利用ください。



《趣旨》

当サイト「ショパン データベース」は個人が運営しております。
運営にはサーバーレンタル代などの経費がかかりますし,記事の作成には時間と労力がかかります
当サイトの記事を無料で自由にご覧いただけるのは 広告収入のおかげです。

これからも当サイトのコンテンツを公開し続けるために,ご理解いただける方は広告ブロックを無効にしていただければ幸いです。

タイトルとURLをコピーしました